いすゞ ビックホーン ボデーのサビ修理

いつもありがとうございます。

いすゞ ビックホーンです。

平成9年登録 25年前の車体です。

今回、錆びて穴があいてしまったボデーの修理を行いました。リアバンパーの左側が外れています。

リアバンパーの左側のブラケットが錆びて落ちてしまい、リアバンパーが垂れ下がってしまった状態でした。

リアバンパーを浮かしてみると、ボデーに大きな穴があいています。
錆の浸食がひどそうです。 リアバンパーを外すと錆びた穴が表れました。

リアバンパーを取り付けるステーが錆びた部分にあったため、脱落していました。 修理にかかります。

まずはダメな部分を切開して除去します。 汎用の鉄板をかたどりして切り抜きます。 鉄板で切開して取り除いた部分を作ります。 溶接しました。

ボデー形状にかなり正確に再現できたと思います。 リアバンパーのスライダーも取り付けます。

スライダーは脱落してパネルの中に残ってました。
新品をとらずに再使用しました。 紫外線パテで成形 サフェーサーを塗装すれば、切り継いだ部分はもうわかりません。 上塗りします。 塗装ブースで塗装しました。

塗りあがった様子です。

 

 

 

 

 

 

 

塗装が完了して組付けです。

きれいに仕上がったと思います。

まだまだ現役ですね。

またよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA