産まれ変わったシビック





吊られてEK-9さんがやってきました。





ウエーバースポーツのエアロをまとったEK-9さんです。
まったく派手な登場でした。





損傷は左前側に集中しています。





ぐちゃぐちゃです。





修正機に乗っけたところ左のフレームが持ち上がって車がゆがんでます。
ぐにゃぐにゃです。




取り合えず前のパネルを外してみました。
後付けのアーシングやHIDのハーネスが複雑に入り組んで
ぐちゃぐちゃ度をいっそうひき立てます。





配線が複雑なので後で組めないって事の無いよう写真を撮っておきます。





フロントガラスも割れちゃってます。





ルーフに折れがあります。フロントピラーが持ち上がったことが推測されます。





左フロントピラーとカウルパネルが
大きく挫屈しています。
相当の衝撃だったと伺えます。
ここが今回の一番のキーポイントになります。





直接引き出しをするためにフェンダエプロンを取り外しカウルパネルをクランプし引き出します。
剛性がとても高い部分なので引き作業中はとっても危険な香りが立ちこみます。
引いては戻し、油圧の圧力メーターを睨みながら徐々に引く力を上げていきます。
4トンもの力を加えるとボデーからキシミ音が出はじめスポット溶接が外れる音が
パキンッ、パキンッとします。見ているだけで力が入ります。
当然、引き作業中は周囲立ち入り禁止です。





何とか引き出し完了です。
左フロントピラーアウターは交換暦があったようです。





バキンッ、バキンッの音の発生源がわかりました。
交換されていたピラーアウターのスポットが全部外れてました。





余計な作業になりましたがスポットを打ち直ししました。





骨格を取り付けます。





外板パネルを取り付けます。
中塗りも終わっています。

お気付きですか?
中塗りの色がオレンジです。

修理ついでに全塗装しちゃいます。




リヤフェンダのみみも





つめ折です。





中塗りしたドアを取り付け







小部品の塗装の準備をして
小部品はビニブ(ビニールブースの略)で
塗ります。
ビニブ 70万(税込み)





ボデーはパネルブースで塗ります。
パネルブース 800万(本体、基礎工事、取り付け工事含む)





ガラスの部位のマスキングに○×と記されているのは
ルーフを塗るときに手をついてもいいかどうかを表しています。
ルーフを塗るときはルーフに上半身を覆いかぶさるような
体制になりますのでガンを持たない手で体重を支える必要があります。
○の方はガラスがついているので手をつけますが
×の方にはガラスが無いため誤って手をつくとマスキングが破れてしまいます。
なんて事の無い印ですが塗装は一発勝負
出来るだけリスクを下げるように準備をします。





リヤゲートです。
色はマツダのオレンジ 3コートパールです。



完成です。
ボンネットはカーボン製です。
カッコいいですね~





完全復帰です。
復帰+グレードアップです。
試乗したのですが目立つ目立つ
みんなが僕を見ているようです。
ヤバイです悪いことは出来ません。






も一つ忘れてました カーボンボンネットにはウオッシャノズルを
付ける穴が無かったのでワイパーのカバーに無理やり埋め込みました。
異常に上向きにしか付けられませんでした。
フロントガラスの上の方にしょぼしょぼと水を飛ばします。
オーナー様、これが限界でしたすみません。



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